ステロイドによる副作用
ステロイドはたくさんの副作用を持った薬と言えるかもしれません。
ステロイドは通常なじみのあるところで言えば、かゆみ止めやアトピーなどの治療に使われる薬で、副腎皮質ホルモンとも呼ばれています。
他の治療薬としても内服薬や注射薬、軟膏などとして世にでまわっています。
このステロイドには様々な副作用があり、そのひとつが多毛症の原因にもなっています。
ステロイド入りの薬を塗れば、その部分が毛深くなり、内服薬を飲めば、全身に産毛が生え、毛深くなると言うものです。
いったいステロイドとは?
副腎という臓器から分泌されるホルモンの一種で、人間が本来持っている物質です。炎症を抑えるための薬物治療を行なう際に投与されるのがステロイド薬です。
ステロイド薬のおもな副作用
・顔がむくむ(満月様顔貌・ムーンフェイスなどと呼ばれています)
・皮膚症状(にきび・多毛症・しっしんなど)
・食欲増進(体重増加)
・精神症状(イライラ・不眠・うつ・軽い興奮状態など)
・眼症状(緑内障・白内障など)
・骨粗鬆症
・その他(血圧上昇・筋力低下・かぜなどの感染症にかかりやすくなるなど)
炎症性疾患の治療のために用いられる「ステロイド」は、ステロイドホルモンを配合した薬品(ステロイド剤)のことであり、多くの場合は糖質コルチコイドおよびその改変型が用いられています。
ステロイド剤を使用して多毛症になった場合は、すみやかに皮膚科を受診しましょう。
