多毛症の一般的な治療
多毛症を治療するにはまずは多毛症の原因をつきとめるのが先決となります。
多毛に対しては一般的に皮膚の除毛療法が行われますが、さらに飲み薬による薬物療法を追加すると効果が増大します(これには健康保険は使えません)。
また、副腎、卵巣、あるいは下垂体の異常が認められた場合には、これらの臓器の異常自体に対する治療(健康保険が適用されます)が必要となります。
なお、よくシェービングにより多毛が増悪すると言われますが、剃ったあとの毛が太く見えるだけで、多毛症が悪化するわけではありませんので、安心してくださいね。
どのような原因による多毛症でも、気長にかつ適切に治療すれば多くの方で症状を軽くすることが可能です。
多毛症でお悩みの方は婦人科や内分泌内科の専門医を受診しましょう。
女性の多毛に対するコンプレックスにより、多毛症でなくても多毛症だと思い込んでいる人もいるのも事実です。受診しても発毛状況が正常範囲内であり、医療を受ける必要がないと判断される場合ありますので、多毛症で悩む前にぜひ検査を受けることをおすすめします。
