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多毛症の原因

多毛症は婦人科の病気のひとつです。多毛症の原因となる病気について解説します。

多毛症の原因一覧

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クッシング症候群による多毛症

多毛症の原因とされる病気の中にクッシング症候群という病気があります。

多毛症の原因は特発性多毛症と卵巣の病気である多嚢胞性卵巣で全体のほぼ95%以上を占め、あとの疾患は比較的まれといわれています。

ですので、クッシング症候群はあまり心配しなくてもいいと思うのですが、原因のひとつとしてあげられているので、どのような病気か説明したいと思います・・・

ステロイドによる副作用

ステロイドはたくさんの副作用を持った薬と言えるかもしれません。

ステロイドは通常なじみのあるところで言えば、かゆみ止めやアトピーなどの治療に使われる薬で、副腎皮質ホルモンとも呼ばれています。

他の治療薬としても内服薬や注射薬、軟膏などとして世にでまわっています。

遺伝による多毛症

多毛症は遺伝するのか?

まれに遺伝性疾患で生まれつき多毛症である人もいるのです。
こうなってしまうと本人はもうどうしようもないですよね。

遺伝ですから、おそらく治療してもなかなか治らないケースの方が多いのではないかと思います。そういった遺伝性の多毛症の人は、やはりホルモン治療より、脱毛処理などを考えた方がいいでしょう。

卵巣がんと多毛症

女性に見られる多毛症の原因としては特発性多毛症と卵巣の病気である多嚢胞性卵巣症候群で全体のほぼ95%以上を占めると言われており、卵巣がんや副腎の病気が原因になるのはまれと言われています。

ですが、女性ですから、卵巣がんについても知っておきましょう。

卵巣がんは初期症状がほとんどあらわれない病気で、気がついた時には重症になっているというケースが多い、おそろしいがんです。

多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)

多嚢胞性卵巣症候群は多毛症の原因のひとつとされています。

多嚢胞性卵巣症候群とは?

多嚢胞性卵巣症候群ば別名スタイン‐リーヴェンサール症候群とも呼ばれています。
卵巣組織の空洞内に液体がたまった嚢胞と呼ばれる構造が多数生じ、卵巣が腫れて大きくなる病気です。男性ホルモン(アンドロゲン)の濃度が高くなる傾向もみられます。
多嚢胞性卵巣症候群は、女性の約7~10%にみられる病気です。

多毛症の原因

多毛症の原因とされているのは以下のようなものがあります。

1 体質的な多毛症 (特発性多毛症)

2 副腎の異常 (先天性副腎過形成(副腎酵素欠損症)、クッシング症候群、副腎腫瘍など)

3 卵巣の異常 (多嚢胞性卵巣症候群、卵巣腫瘍など)

4 下垂体の異常 (プロラクチン過剰、成長ホルモン過剰)

5 薬剤の副作用によるもの (ステロイド、抗けいれん薬など)

確率的に言うと1の体質的な多毛症がほとんどです。